ガイド · 2026年10月
72 DPI vs 300 DPI:実際に何が変わる?
ファイルを 72 DPI から 300 DPI に変えると、ピクセルを 1 つも足さずに、印刷時の解釈上のサイズだけが変わることがあります。DPI の話が分かりにくいのは、まさにこの違いによるものです。
ツールを開く画像の DPI を変更 →同じピクセルでも、DPI 値は変わり得ます
3000×2000 の画像には、メタデータが 72 DPI でも 300 DPI でも、600万画素が含まれます。DPI が印刷やレイアウトのソフトに伝えるのは、その画素をどれだけ詰めて置くかであり、画素の数ではありません。
300 DPI が効く場面
出版社、印刷所、提出システムの中には、密度のメタデータを直接チェックするところもあります。そうしたケースでは、リサンプリングが不要でも、300 DPI の書き込みが必要になることがあります。
- 推測ではなく、出力先の仕様に合わせて決める
- 縦横ピクセルは DPI と分けて確認
- DPI のメタデータを書き換えても、失われた細部は戻らない
72 DPI や 96 DPI で十分なとき
画面でしか使わない画像は、物理的なインチではなくピクセルか CSS で配置されます。72 や 96 DPI のタグがあっても、Web 画像が通常よりくっきりしたりぼやけたりはしません。
1 枚ずつじゃなくて、今すぐまとめて。画像の DPI を変更 →